8月26日(火曜日)、『人を大切にする経営学会第12回全国大会』が東京都田町駅の近くにある慶応義塾大学三田キャンパスで開催されました。
名門の大学だけにキャンパス回りは高い壁で覆われており、さすがは慶応大学だと感じました。
今回のテーマは『人を大切にする経営と朗働』です。ロウドウは一般的には『労働』だと思いますが、あえて『朗働』と記されているのは心の面でも朗らかな気持ちで働く大切さを知ってほしかったからと感じました。
福井駅から始発の新幹線で会場に向かいましたのでちょうど10時少し前に会場到着し、会員の上松さんと隣どうしの席で受賞者の取組内容を拝聴しました。
午前と午後で合計受賞企業11社の経営内容を拝聴して、人を大切にするために変えないといけないことを他からどう言われようが変えられた言葉には重みがあり、その結果、人が本気で動くことで最終的に業績が伸びた内容ばかりでした。
確かに今回の話を聞いて、じゃあ実際に自社で同じことができるかと言えば、会社ごとに雰囲気や今までの社風がありますのですぐにはできないと思います。そのまま鵜呑みにすることなく学んだことを自社の社風にアレンジして取り組むと、社員もついていきやすく上手く馴染んでいくのではないかと思います。

福井県からは福井県経営革新フォーラム会員の明和工業株式会社より代表取締役 土本謙吾氏が今回、「審査委員会 特別賞」を受賞され、社長自らの取組採用をプレゼンされました。土本会員からは決して押し売り的なトップダウンの福利厚生や経営ではなく、社員の話をよく傾聴し、土本会員の素晴らしいアイデアを盛り込んでおり驚きの内容でした。
特に年間目標を達成された年に、最大で年14万円の体験価値旅行ができるようにされていまして、社員もこの制度を活用して新しい企画のこと(例えば沖縄のジャングリアや大阪万博のような企画)を体験して自社に生かすこととなっています。
この全国大会で合計23社が受賞されましたが、全部は聞けませんでしたが、さすが受賞されるだけあって健常者、障がい者、避難難民などすべての関わる『人』に対して、どうしたら金銭的や休暇制度だけでなく、心の面で『朗働』して人生を豊かにできるかを徹底して考えられた内容でした。
参加された皆様、大変お疲れさまでした。
